
フィルさ〜、証券口座つくる時、やらかしてたよね?

……ちょ、それ言う?(笑)適当にやっちゃって、やってはならない失敗を見事にキメました。

オィ気絶すな!資産形成の第一歩に“適当”はダメだぞ〜!

あの頃は、まだ若かったのよ…。
でもまあ、割と早めにリカバーできたのは救いだったかな(笑)
資産形成の第一歩は、証券口座を開くことから
「投資ってちょっと気になるけど、まず何をしたらいいの?」
そんなふうに感じている方に、いちばん最初のステップとしておすすめしたいのが、証券口座の開設です。
証券口座ってなに?
証券口座とは、株式や投資信託などの金融商品を売買するための口座のこと。
銀行口座とは別のもので、公共料金の引き落としや、振込などには使えません。
でも、資産を育てていくための“入口”としては欠かせない存在。
銀行口座がお金を「貯める場所」なら、証券口座はお金を「働かせる場所」です
証券口座を開くには?
やることはとてもシンプル。以下の流れで、スマホからでも開設できます。(フィルは楽天証券はスマホから開設しましたよ。)
- 証券会社を選ぶ
- オンラインで口座開設を申し込む
- 本人確認書類(運転免許証など)+マイナンバー書類を提出
- 審査を通過したら、開設完了の案内が届く
- 初期設定(パスワード設定・銀行口座との連携など)を済ませる
早ければ数日で取引をスタートできます。とても簡単で、書類の郵送がいらないケースも増えています。
フィルのおすすめ証券口座はこの2つ
「どの証券会社がいいの?」とよく尋ねられますが、初心者さんに安心しておすすめできるのが、以下のネット証券2社です。
① SBI証券 | ② 楽天証券 |
幅広い商品ラインナップ 米国株・投資信託にも強い 積立NISAやiDeCoにも対応 | 楽天ポイントを使って投資できる 「かぶツミ」(日本株の積立)が便利 楽天経済圏と相性がいい |
フィルは、SBI証券で長期投資(積立や高配当株)を 楽天証券で短期投資やポイント投資を使い分けています。
どちらも口座開設・維持費は無料なので、迷ったら両方開いておいて損ないと思います。
ライフスタイルや投資の目的に合わせて使い分けるのがオススメ。
私がやってしまった失敗:口座の種類、間違えました!
最後に、証券口座を開設する前にぜひ知っておいてほしい、フィル自身の失敗談をひとつ。
口座を作るときに、「一般口座」「特定口座(源泉徴収あり/なし)」という選択肢が出てくるのですが……正直、その違いがよくわからず、なんとなーくで“一般口座”を選んでしまったんです。そう!私は適当なんです。
後からわかったのが、「一般口座」で口座を作ると、年間の取引履歴を自分で管理し、必要なら確定申告もしなければならない ということ。
一方、「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでおけば、証券会社が税金を自動で計算・納付してくれるので、原則として確定申告が不要になります。
さらに困ったのが、一般口座で買った株や投資信託は、あとから特定口座に“移せない”という点。
今後の管理がややこしくなるので、一般口座で買った投資信託を一旦売却して特定口座を作り直しました。一般口座の申し込み時は、めっちゃ確認しました。
これから開設する方へ
「特定口座(源泉徴収あり)」が、基本的には一番ラクで安心な選択肢です。
特定口座で源泉徴収ありで口座を開設すると、証券会社が私たちに代わって納税を行うため、確定申告が不要となります。登録時にサッと終わらせず、ここだけはぜひ確認を!私のような失敗をしてはいけません!
こんな失敗を回避してもらえたらうれしいな、と思って書きました。
始める前は不安なこともありますが、ひとつずつ経験しながら前に進めば大丈夫。
あなたの投資ライフのスタートが、心地よいものになりますように。
おわりに:小さな一歩が、大きな未来につながる
証券口座を開くことは、ちょっとだけ“未来の自分”を信じてあげること。
難しそうに見えるかもしれませんが、一歩踏み出してしまえば、意外とシンプルです。
このブログでは、これからも「投資って何から始めればいいの?」という初心者さん向けの記事を、ひとつずつ丁寧に書いていきます。
一緒に、無理なく、自分のペースで、資産形成をやっていきましょう!