シングル・フリーランスでも家を買った理由|フィル流“暮らしの投資”の考え方

シングル・フリーランスでも家を買った理由 “暮らしの投資”の考え方(012) 生活
ジョン
ジョン

フィル、シングルでフリーランスで…それで一軒家って、正直びっくりしたわ!

フィル
フィル

そうでしょ(笑)でもね、これって思いつきじゃなくて、私なりの“投資”でもあるんだよ。
実は、仕事も子育ても「家の環境」でめちゃくちゃ変わると思ってて…!

私は、自分の人生をこの場所で作ると決めたんです!

私が家を買った理由|3つのポイント

そもそも、どうして家を買おうと思ったのか?

大きな理由は3つ。

①自宅で仕事をする私にとって、“空間”は命

私は家で仕事をしています。つまり、家=職場でもある。
広さや間取り、静かさ、陽当たり、収納の位置、居心地の良さ…全部が“生産性”と“快適さ”に直結します。

だから賃貸で毎月お金を払いながら、「まぁまぁな部屋」で「まぁまぁなモチベーションで」時間を過ごすわけにはいかないと思ったんです。

②息子・エイトの受験のためのスペース確保

私には高校生の息子(エイト)がいます。
大学受験を控えた彼には「自分の空間」をしっかり確保してあげたかった。
勉強する、くつろぐ…その全てが彼の今後を左右すると思いました。

自室でほとんどの時間を過ごすとしても、進学で半年後には家を出るエイトとの時間を最高の状態でしっかりと取りたかったんですね。

③“住まいは投資”という視点からの判断

実は、数年前からこのエリアの物件情報をくまなくチェックしてきました(笑)
家賃相場・物件の回転率・土地の価格推移まで、自分なりにリサーチしていたんです。

結果的に、一軒家に条件を切り替えた時に「ピン」とくる物件に出会えました。

でも、ただの“理想の家”では不十分
私が絶対に譲れなかったのが——

「リセールバリューがあること」

これは絶対条件でした。私はこの地に“一生住む”つもりはありません。

子育てが終わったら、全国を転々と移動しながら生きていきたい
だから、将来的に家を手放すとき「買った時と同じくらいで売れる」ことも大事な条件でした。

リセールの良い家とは、駅近だったり、交通の便が良い、教育機関の充実などの住みやすい住宅環境が整った場所にある住居です。こういった条件に当てはまる物件は、次の買い手も見つかりやすいんですね。

購入の決め手は、リセールバリューの高さ

築5年と新しく、県外に住むご高齢のご夫婦がセカンドハウスとして使っていた家だったので、内装はとても綺麗。
間取りや立地も申し分なし。そして…さらに驚きの偶然が私の背中を押してくれました。

運命的な“誕生日トリプル一致”が背中を押した!

仮契約日が娘・ルノウの誕生日
契約日が息子・エイトの誕生日
そして、最初の支払い日が私の誕生日——(人生で最高額の買い物をすることに…)

どっひゃー!!!!でしたね(笑)

ここまで重なったら、もう「買いたい」じゃなくて
買わなきゃいけない気がする」って思っちゃいました(笑)

少しスピリチュアルな話に聞こえるかもしれませんが、
私はこういう“タイミングの一致”をすごく大切にしています。

もう一つのラッキー

私は、シングルマザー、フリーランス3年、低所得層にあたります。そんな私の条件でもローンの申請が通ったんですね!5年固定で金利は0.7%。頭金は支払ったものの、賃貸住宅を借りるより安くこの家に住むことができています。

住宅ローンの金利については、しっかりと比較して組むことをお勧めします。投資でもローンでも、少しの金利さが大きな差を生みます!

最後に|家を買うこと=自由を得ること

誰にとっても「家を買う」って、人生の大きな決断ですよね。
私も迷い、考え、悩みました。

けれど、実際に手に入れてみて思うのは——
この空間が、私と子どもたちの「安心」と「創造性」を支えてくれているということ。

自分の暮らしを、自分で選ぶ
この感覚が欲しくて、私は家を買いました。

フィル
フィル

あなたにとって“家”とは、どんな存在ですか?

もし、あなたが“住まい”に迷っているなら、
この記事が少しでも参考になればうれしいです。

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